「Wool Highloft」を使用したテクニカルジャケット。『Teton Bros.（ティートンブロス）』の「Wool Air Jacket」。

全面に「Wool Highloft」使った、カワイイ見た目の「フーディー」とは異なる雰囲気を持つ「ウールエアジャケット」。

雪山での行動時に大きく動く部分や摩擦が起きる部分を、今シーズンからの採用されている「グラフェングリッド」素材に切り替え

ザックのショルダーハーネスの負荷がかかる肩の部分は、ナイロン素材で補強が加えられています。

という事からも分かる通り、このジャケットを羽織ってガツガツ動く事を想定したアイテム。

ウールハイロフトは、ウールとポリエステルの混紡素材をグリッド状に仕上げた機能素材で、ウール素材の特性を生かした適度な保温性と通気性を備えたファブリック。

そしてグラフェングリッドはストレッチ性に優れた薄手の素材ながら、優れた耐久性と保温性、調温性能を持つ素材。

この２つの素材を組み合わせて、動き易さと耐久性、保温と通気といった、アウトドアウェアに必要で最適なバランスを目指したのが「ウールエアジャケット」です。

単体での使用や、「ウールフーディー」と同様にハードシェルとのレイヤードの際に、高い効果の発揮が期待できるプロダクトになっています。

173cm 69kgのスタッフでMサイズを着用（画像：Gray）