『RawLow Mountainworks』のフロントマン「谷口リョウタロウ」氏が手掛ける新ブランド『holo(ホロ)』。
ラフに使える仕上がりながら、デザインも目を惹く人気アイテム「Campers Tote」に新色のブラックが加わりました。
「バッグの基本は一枚の布から立体をつくりあげる」というコンセプトを元に、出来る本体部分のパーツを減らし、縫い目を減らすことで壊れにくく重たい荷物の持ち運びにも耐えうる、質実剛健でヘビーデューティーなプロダクトを目指しています。
たっぷりとしたマチ幅のトートバッグは、本体素材には「コンブナイロン」、裏地にはプリントを施したオリジナルタイベック生地を使用。
前面のデイジーチェーンやメッシュの内ポケットなど、アウトドアなテイストたっぷりのアイテムですが、コンブナイロンの持つ生地感と各所に配されたレザーパーツなどの組み合わせが、普段使いもしやすいカジュアルな雰囲気を持たせています。
裏地のタイベック生地には「ジェリー鵜飼」氏が手掛けたイラストがプリント。見えない所にまで拘る、デザイナーの意気込みと遊び心が表れています。
小松精練が開発した素材「KONBU®-N ナイロン」(コンブナイロン)は、特殊な加工によって天然素材のような風合いを持たせつつ高い耐久性と撥水性を備えた機能素材。
軽量かつ、生地が自立するほどの硬さを持ちながらナイロン素材のしなやかさも持ち合わせているのが特徴です。
シンプルに荷物をガンガン入れて使うのも良し、デイジーチェーン上手く使って拡張するのも良し、使い手の個性を引き出してくれそうなアイテムです。
■サイズ
タテ 29cm/ヨコ43.5cm/マチ22cm
重さ 420g
made in japan
■素材
表地 小松精練KONBU®-N ナイロン100%
裏地 70D ナイロンタフタ タイベック(Ultra Heavyプリント)
付属類 タンニン鞣し牛革