『RawLow Mountain Works』のフロントマン「谷口リョウタロウ」氏が手掛ける新ブランド『holo（ホロ）』。

舟型と封筒型、2wayで使える「Campers Sacoche S」に新色のブラックが仲間入り。

「バッグの基本は一枚の布から立体をつくりあげる」というコンセプトを元に、出来る本体部分のパーツを減らし、縫い目を減らすことで壊れにくく重たい荷物の持ち運びにも耐えうる、質実剛健でヘビーデューティーなプロダクトを目指しています。

山やキャンプ等のアウトドアシーンはもちろんサコッシュタイプの最も使い勝手の良いサイズ感で、底部のスナップボタンでマチ幅 の可変が可能。用途によって変形させる事が出来るアイテムです。

本体素材に小松精練の「コンブナイロン」を使用し、持ち手をコードにしたり、タンニン鞣しのカウハイドヌメ革を使用したりと、『RawLow』とは全くの別角度からアプローチで、キャンプやアウトドアとシティをつなぐシームレスなアイテム展開をしています。

タイベック素材の内ポケットは、「ジェリー鵜飼」氏のイラストがプリントされたオリジナル生地。本体カラー毎に、イラストのプリントカラーも異なる拘りっぷりです。

特徴的な素材感の「コンブナイロン」は、特殊な加工によって通常のナイロン素材よりも繊維の1本1本が膨らませることで、天然素材のような風合いを持たせた素材。

生地が自立するほどの硬さを持ちながらナイロン素材のしなやかさも持ち合わせており、使い込んだアイテムのような風合いです。

また軽量でありながら高い耐久性と撥水性も備えています。

X-Pacやシルナイロン、コーデュラナイロンなどのサコッシュとは、違った雰囲気を楽しむ事が出来るプロダクトです。