ロウロウマウンテンワークスの「バイクンハイクバッグ」
サドルバッグの概念を変えたと言っても過言ではないプロダクトは、山と自転車を愛する作り手のアイデアと思いが詰まった逸品
背負えるサドルバッグ
自転車乗りには馴染みのある「サドルバッグ」というアイテム、近ごろは「バイクパッキング」という言葉も認知度が上がってきているので、その存在を知る人も増えてきているはず
ただ一般的な「サドルバッグ」はサドルの下に取り付けて荷物を収納する為のモノであり、使用時は一度付けてしまえば取り外す事は基本的にはありません。
しかし、その概念を一新したのがロウロウのバイクンハイクバッグです。
本体背面のスペースにショルダーハーネスを収納し、ハーネス先端のフックを、対応箇所に引っ掛ける事で小型のバックパックとして利用が可能。
輪行時(自転車を専用の袋に入れて、公共交通機関などで移動)に手荷物を収納して移動したり、サイクリングなどで目的地に着いた時の行動用ザックとして使う事ができる目から鱗の仕様になっています。
自転車乗りは、荷物を背負いたくない!!
初めからザック背負ってればいいじゃん?と思うかもしれませんが、自転車乗りは乗車中極力荷物になるものを身に付けたくないもの。
重さがあるモノやバランスが崩れるようなモノを上半身に身に着けてしまうと、ペダルをこぐ時にストレスにもなりますし、長時間の移動ともなれば疲労の原因になるかもしれません。
そこで、2つの使い方ができる「バイクンハイクバック」の機能が大きな効果を発揮してくれます。
本体はメインの気室以外に、ファスナー付きのポケットを配置。中には鍵などを付けられるフック付きのコードも付属。
ショックコード部分はウィンドジャケットやコンパクトになるシェルなどを挟みこむ事も可能。
ピッケルホルダー(通称:ブタ鼻)部分には、リアライトやリフレクターを取り付ける事もできるので、夜間の視認性対策も万全。
少し大きなサイズのサドルバッグを探している方や自転車に乗る事以外も楽しみたい方、バイクパッキングに挑戦したい方には、これ以上ピッタリなモノがないアイテムになっています。
背負う事をメインに考えたいという人は、別売りの「マウンテンキット」と合わせてご利用下さい。
【取り付け時の注意点】
付属のベルト、ストラップを使いサドルレールとシートポストに固定する方法で取り付けますので、サドルとシートポストの連結部にストラップを通す箇所が無いタイプでは取り付けられませんのでご注意下さい。
小径車以外のフレームサイズの小さい自転車(女性用のフレーム)などを場合は、サドルと後輪の間の幅に収まらない可能性がありますのでご注意下さい。サドルとフレームの間が極端に狭い場合も同様です。
■サイズ
容量:8〜10L
重量:360g(ショルダーストラップ込)
■素材
本体素材 1000Dナイロン(15%ポリエステル混紡)
made in japan