『新体感』を提案するX TECHから、リネン×ポリエステル素材を使ったTシャツの登場。

リネンといえば、硬くてザラザラしている。そんなリネン生地のTシャツと聞いても何がいいのかピンとこないのが普通。

その固定観念を完全に覆す逸材に出会ってしまった。

こちらの生地は高品質なリネンとポリエステルを一緒に編み込むことで、とろみさえ感じる滑らかな肌触りを実現。リネン素材が持つ天然の機能性はアウトドアアクティビティに最適。吸水・発散性や耐久性などはウールより上。

「ハイキングに最適な天然素材はメリノウール」という流れを変える可能性すら感じさせてくれます。

裏（肌面）はポリエステルのサラサラ感、表はリネンならではのナチュラルな特別感のある表情。今までにない『新体感』が確実にあります。

肌触り、着心地はメリノウールよりもこっちの方が好き、という方多いと思います。

家庭での洗濯機洗いOK。手入れに気を使わなくていいのも魅力です。

【デザイン】
シルエットはゆったりめ。左裾付近にX TECHを象徴するネームタグ付き。50～60年代のヴィンテージアイテムに見られるタタキタグをモディファイ。

ウールなど他の天然繊維と比べ吸水・発散性に優れています。汗ばむシーンでは汗を素早く吸い取り発散させるため、さらっとした肌触りと爽やかな涼感を与えます。衣服内が蒸れやすい登山や高温多湿な日本の気候に最適。

リネン繊維はハリコシがあり丈夫で、繰り返しの洗濯に対しての耐久性もあります。毛羽立ちも少なく、着用を重ねても中々くたびれ感が出にくいです。

繊維に含まれるペクチンには汚れを染み込みにくくする性質があるため、リネンは天然素材の中で最も汚れが落ちやすいといわれます。また、繊維自体に天然の抗菌性があり、防カビ性に優れ、雑菌の繁殖を抑制するため臭いも抑えます。

繊維の構造は中空で、天然のサーモスタットの役目を果たします。寒い季節には体温で温まった空気が体を暖かく包み込み、汗ばむ季節は上手く水分を逃がします。保温性と通気性をバランス良く保つ、通年使える万能な繊維です。

リネンはフシが多く、糸の太さが均一でない為、色ムラや編みムラが出やすく、1枚1枚違う表情に仕上がります。これらはデメリットではなく、リネンの持つ特性だと捉え、独特な雰囲気をお楽しみください。

【特集ページ】
機能性のある天然素材は、メリノウールだけじゃない。リネンという新たな選択肢 >>>